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リノベーション工事サポートにて店舗改装を全面的にサポートさせていただいた岡山県・総社市・わらび餅専門店・わらびの華様の実例紹介記事をアップしました。
⇒わらびの華様の実例紹介記事はこちらから
ご利用いただいたサービスの『リノベーション工事サポート』は、お施主様と施工業者間で起こる様々なギャップを一つ一つ丁寧に埋め、お施主様の理想の空間実現を目指すサービスです。
改装工事で起こりがちな5大ギャップ
- 理想空間のイメージが異なる。
今回もクライアント様が持つ『和モダンインテリア』と施工業者がイメージする『和モダンインテリア』は全く別の代物でした。 - 分からないからプロにお任せするの真意。
分からないのは工事や建築の専門的なこと。そして自分の要望や理想のイメージは分かっていても、それを施工業者にどう伝えらたら良いのか分からないだけの場合も多いのです。お施主様との共通言語で打ち合わせを重ねることで、【お施主様の分からない】を一つ一つ丁寧に潰していくことが大切です。 - 工事内容の認識違い。
「こんな仕上がりになるとは思っていなかった!」「この工事も含まれると思っていたのに・・・」専門用語での打ち合わせ・見積書のみの記載では、お施主様は正確な工事内容を理解把握はできません。 - お施主様の要望通りにすれば、満足が得られる。
プロの観点からもっと良いプランやアイディアがあるならば、それも検討した上で最終決定をしたいとお施主様は願っているものです。 - 要望が通らない理由が、正確に伝わっていない。
要望が実現しない理由は「工事的に難しい」ケースばかりではありません。手間が掛かる工事だから(工事的には出来るけど)したくないというケースも。工事の手間が増える=コストアップに繋がる場合もありますが、コストアップしてでも優先したい要望もありますものね。
相見積もりはするべき!
今までの建築工事は、建築業者や大工さんにお任せというケースも少なくありませんでした。勿論それで十分満足しておられるお施主様は少なくありません。
でも、「本当はこうしたかった・・・」「なんかイメージと違う。」と言うモヤモヤした想いを抱きながら、お施主様当人がかやの外のような気持ちで工事が進む場合もあります。
建築に携わるプロとして建築工事をリードすることも大切ですが、あくまでも決定権はお施主様にあると私は考えています。
改装工事業者の選定はつい昔からの知り合いや紹介などで決めてしまう場合も多いのですが、出来れば一択ですぐにお願いするのではなく複数の施工業者と比較検討した上で施工業者を決定されることをおすすめします。
またその業者選定の際つい見積り金額の比較にばかりに目が行きがちですが、相性もかなり大切なポイントです。話しやすいのか?誠実に耳を傾けてくれるのか?ピントがあった会話のキャッチボールができるのか?わかる言葉で話してくれるのか?好みやセンスをわかってくれそうなのか?しっかり見極めて、後悔・失敗・妥協の無い改装工事にしたいものですよね!
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